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吉野ヶ里歴史公園@佐賀 [遊ぶ]

佐賀に来てここは外せないでしょう、という事で時間がないのでさっくりと行ってみる。

天候がよくなく、雷注意報で櫓には登れず。
約一名は途中の建物で勾玉造りに参加。適当に削るのなら意外に早くできたらしい。もちろん綺麗に磨いて完成させるのには多分半日がかり。

環濠集落、南のムラ、資料館、北内郭、北墳丘墓、中のムラを見た所で雨も降り出して、カメラの容量も一杯になったので切り上げ。

ずいぶん奇麗に整備されていて驚いた。目一杯見ようとすると半日では足りないかもしれない。一見の価値有りですな。

車を鳥栖駅から大分離れた営業所に返す。駅まで送ってくれるからいいけど、なんで駅の近くにないんだろうかと不思議だ。別府の営業所も港の方にあって驚いたのを思い出した。博多までは電車ですぐである。


吉野ヶ里歴史公園
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843 0952-55-9333
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唐浜@薩摩川内 [遊ぶ]

海水浴とキス釣り。

去年の釣り人さん達を見て羨ましかったのでやってみた。
海に出る途中の餌屋さんでゴカイ、氷と予備の仕掛けを購入。

一応海水浴客もいるので端の方にポジションニングして竿を出すのだが、今ひとつ竿の調子が合わないのと道糸が決定的に短か過ぎて調子が出ない。出だしはちっこいふぐに食いつかれて、餌をとられるのはまだいいにしても、生意気に成魚並の歯で仕掛けまで食いちぎりやがるのである。ああ、悔しい、である。なんとか餌の引き方にも慣れてくると、ビビビビッという手応えで、キター、である。大きさは10センチちょいぐらい。ま、こんな調子で暑さに耐えて、日に焼けながら夕方まで頑張ったのである。


釣果は秘密である。反省点としては、素人は道具に金かけろということですな。キスの浜釣りなら100 m近くは投げたいよなあ。


海水浴組は早々にクラゲにさされてへこんだらしい。今年は暑くて海水温が高くてクラゲが多いとのこと。ま、海なんてそんなもんよ。

帰りにはバーベキューの出前を取ってる人々がいた。道具も貸してくれて終わったら、片付けておけば回収してくれるそうだ。へーえ、便利になったもんだ。テントに泊まって出前のBBQというのもいいかもしれん。


唐浜海水浴場・キャンプ場
鹿児島県薩摩川内市網津町6104-8
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紫尾山、阿久根大島@鹿児島 [遊ぶ]

ここまで来たのなら登らない訳にはいかないよな、と。道路も整備されているし。8合目過ぎたあたりから雲の中に突入して、頂上では景色は殆ど見えず。ま、しょうがないよな。植層がだいぶ変化してきているのか、以前見たアサギマダラの乱舞は見れず。あるいは天候が良ければ見れるのだろうか。神社に寄って蛭をくっつけてるのに気付かず、阿久根に向かう。

一番のお目当てはたかえび(薩摩甘エビ)で港の近くの市場食堂ぶえんかんに行ってみるがなし。道の駅阿久根(ちなみにここのつけ揚げは結構旨いですよ)にもないということで泣く泣く諦め。(たのだが、後日出会うのであった)もうひとつはイワシの生干し。よくあるウルメイワシをしっかり干したものではなく、もっと生っぽいの。胴体がぱんぱんで焼くと脂がジュウジュウいうんだけど、食べてみると意外と油っぽくないという、朝飯にも良し、昼のおかずにも良し、夜に焼酎のあてにもよしと、好きなんだよねこれが。これは漁港近くの海産物卸の店で発見。ただ、冷凍物だったのが残念。というかもう全部冷凍物しかないんだね。保存とか効率を考えてみれば当たり前か。出来立てを食べるには予め頼んでおいて水揚げがあったときに作られたものを取りに行くか、送ってもらうしか無いんだな。


その他に、阿久根の海産物のメモ。
がらんつ(ウルメイワシ、きびなごなどの干物、普通がらんつと言うとウルメイワシだと思う)
うに
魚醤
きびなごとかいろんな魚は当たり前のようにある


さて、AZとかシャッター絵とか市長とか、色々とちょっとした名物はあるが、まずは海水浴である。道の駅で弁当買ってフェリーで渡る。この辺の計画はグダグダである。

漁港からちょっと離れた所にフェリー乗り場があり、乗船時間はトータルで10分くらいだろうか。島側のフェリー乗り場もしっかりとした造りである。なんか船で渡るイタリアの海水浴ぽいよね、どこにあるかしらんけど。フェリー乗り場から歩いて5分もしない、島の東側に砂浜があり、そこが海水浴場になっている。更衣室、食事処、監視員、バナナボート、バーベキュー場、バンガロー、磯釣り可、鹿、と至れり尽くせりの設備である。夏休みとはいえ平日なので程々の人混み、というよりは空いてるよねえ、はっきり言うと。まあ、その空き具合が程々であるところがいい。でも、土日は流石に混むらしいです。
競泳可能な区域はロープで囲んであり、その沖合の際には浮島が2つある。意外とすぐに足がつかなくなるくらいの深さになる海岸で、とりあえず浮島まで泳いで上陸してみたり、シュノーケリングできる桟橋様の場所に行ったり、島をほぼ一周してみて、鹿と遭遇してみたり、とりあえず鐘も見てみたりと、夕方近くまで時間を費やす。

泊まりできてテントはってバーベキューしてとか、とても楽しめる島なんじゃないのここ。

シャワーは浴びたけど体がべとつくので温泉へ、ゴー。


次に残されているのは吹上浜での地引網かDr. コトーの島だなあ。それが終わると島の方にいくのか?


阿久根大島海水浴場
鹿児島県阿久根市波留 0996-72-1755
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浜遊び、磯遊びなど@唐浜、西方(鹿児島) [遊ぶ]

休憩していたら予想外に時間が押してしまったのではあるが、下見もかねて行ってみた。

とりあえず、唐浜の方に行ってみると、人影は駐車場以外にはなし。海水浴場としては8月16日までとのお知らせがある。そういえばお盆過ぎには、クラゲがなんたらかんたらとか言って海には行かなかったのを思い出した。いつの間にかキャンプ場やバーベキューの設備まで出来ていたのは驚いた。泳ぐにはちょっとという時間なので次行ってみよう。


いつの間にか(でもないが)鹿児島本線が肥薩おれんじ鉄道になっていたのではあるが、駅はそのままで、駅近の西方海岸。人形岩とか黒木瞳、忌野清四郎が缶コーヒーのCM撮影というので知られているのかな。鹿児島スイッチの人もなんか撮影していた様な気もするが、記憶違い?

こちらの方が幾分遠浅の浜で、海岸も海岸の高低差がなくて馴染みやすい浜ではあるが遊泳区間はこじんまりとしている。海水浴場からちょっと離れた南側の海岸はサーフポイントになっているらしい。こちらも16日までで、閑散としているのであった。泳ぐのは諦めて、砂浜をいくらほじ繰り返してもさすがに貝はいない。やっぱ田舎とはいえ場所を選ばんといかんなあ。

とりあえず偵察は完了したので、別働隊と合流して、びな取りに岩場へ。途中では近くに家があればプライベートビーチになりそうな場所を幾度となく見つけるのである。田舎ならではだなあ。検討をつけた辺りで海の近くに出るとうにの割られた殻が捨てられている。期待して岩場に出てみるが、いない。ウニもいないが(大して期待はしていなかったが)、肝心のびながいない。黒ナマコはごろんごろんしているし蟹やフナムシはわさわさいるのだが、びながいない。ようやく何個か見つけたがこんなもんじゃ収まらんという事で、いそうな岩場に長駆単独遠征を試みる。いたね。びなだけじゃなく細長い巻貝のいたよ。それもごろごろと。ただ、如何せんサイズが小さ過ぎる。とりあえず制限時間一杯までサイズの大きいのをえらんで取りまくる。びなももっと人が来ていそうにない場所を押さえるべきかもしれない、と思う。そして岸に帰る所で足下があやしくなりこけてほぼ全身ずぶぬれである。岩場には牡蠣がらもついていたので打ち所が悪ければ、ざっくりと怪我する危険性もあったのではあるが、幸い浅い切り傷が出来ただけだし、携帯も岸に置いてきていたので不幸中の幸い。ま、海に来た以上濡れるのは覚悟の上じゃ。以上で、本日の偵察は終了。


西方は夕日で有名らしいけど、唐浜の方も方向は同じで夕日も見れるし、晴れれば両方コトーの舞台になった甑島も見えるし、どちらかというと唐浜の方が広々としていいかもという事で翌日は唐浜じゃ。


さて、勘弁して下さいといわんばかりの晴天に恵まれた翌日。唐浜の駐車場に行ってみると結構車で賑わっている。海水浴客かと思って眺めれば、夜の鴨川の岸辺の様に妙に等間隔に並んだ釣り人達であった。ターゲットはキスの様である。事前に釣りも考えたんだが、準備の都合で今回は断念したので次回はやってみよう。道具は凝ればいくらでも凝れるけど、このへんだったら適当に餌つけてずりずりリールを巻けば、キスは釣れるからなあ。もちろん量を狙うのなら仕掛けくらいはチャントしないといかんが、遊びでやる分には適当で十分。

何はさておき、波打ち際でぽちゃぽちゃやって、貝掘りだ。波打ち際で急いで砂に潜る2枚貝を多数発見。たぶんキュウシュウナミノコガイと思われるが、昔はこんなのいたっけかな。ここは深めに掘るとでかいのが取れていたのではあるが、手応えなし。しょうがないのでナミノコの大きめのを選んで取るが、すぐに飽きる。早めに切り上げて次へ。看板見て、唐浜はウミガメが来てイルカが打ち上げられたりする所なのを知る。う〜む、ちょっとすごいぞ、唐浜。


次は、昨日の偵察の道すがら見つけた、京泊京泊天主堂跡を探索。標識があるとはいえ、家と家の間の細い道ともいえない所をたどって行くと、大きなロザリオの様なものを木にかけた光景が目に入る。建物のあった形跡などないに等しいが、未だに信仰が続いているのだろうか。

以下、説明書き丸写し。せっかく調べてあるので。

京泊教会とレオ税所七右衛門
1602年 ドミニコ会宣教師5人が、マニラから下甑島の長浜に上陸。
1605年 3年にわたる宣教活動の後、上甑島の里村に新しい教会を建立するが、数日後台風の為に倒壊。
1606年 薩摩藩主、島津家久の許可を受けて、甑島から京泊に移り、教会を建立。聖ドミニコに捧げる。同時に癩療養所を解説。
1608年 7月22日平佐奉行、北郷加賀守作左衛門三久の家臣税所七右衛門が、この教会で受洗。洗礼名レオ。11月17日レオ税所七右衛門、再三にわたる奉行の説得にもかかわらず棄教を拒絶。平佐の自宅付近の十字路で処刑され、薩摩における最初の殉教者となる。レオの遺体は、役人達によって葬られた2日後、信者達によってひそかに掘り出され、京泊に埋葬される。
1609年 薩摩から退去を命じられたドミニコ会神父達は、教会を解体し、材木及びレオ七右衛門の遺体とともに長崎に赴く。

レオ税所七右衛門の遺体は一時長崎の教会に納められたが、1614年10月の徳川家康の禁教令によりマニラに送られ、同地のサント・ドミンゴ教会にアンチされた。その後、第2次世界大戦により行方不明となる。
京泊教会にあったロザリオの聖母像は、今もマニラのサント・ドミンゴ教会に現存する。

遺体の行方不明の時代はカトリック中央協議会の記述と食い違っているようだけど、気にしない。巡礼も行われた事もあり、毎年11月には「川内殉教祭」が行われているらしい。全く知らんかったなあ。

天草も近いしキリスト教とは何らかの関係があってもおかしくはないとは、前々から思っていたが、こんな歴史があるなんて全然知らんかったなあ。京泊はザビエルが平戸へと旅立った地だとも伝えられており、せめて、小中の頃にはもっと地元の歴史も教えるべきだと思うなあ。

汗を流したら、空港へ出発。時間が余ったので嘉例川駅をちょこっと見学。黒い観光列車は見れなかったけど、通常の列車には上り、下り1本づつ遭遇する。ラッキーである。駅舎の中では嘉例川駅の写真を自費出版して1000円で販売しているおじさんがいる。取り鉄の人の趣味が高じてとの事なんだろうか。TVクルーが駅舎や列車を撮影してたけど何の番組だったんだろう。CSかケーブルテレビっぽい。


これにて、鹿児島2009夏、終了。
次回は島に渡るか、温泉メインか。蔵巡りも捨てがたいなあ。



薩摩川内市唐浜海水浴場・キャンプ場
薩摩川内市網津町6104-8 0996-26-3328/0996-25-8282

薩摩川内市西方海水浴場
鹿児島県薩摩川内市西方町 0996-23-5111
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ぶどう狩り@勝沼 [遊ぶ]

ぶどう狩り

甲斐路、ロザリオ、ベリーA。


シャトーメルシャン勝沼ワイナリー@勝沼 [遊ぶ]

シャトーメルシャン勝沼ワイナリー

ハーベストフェスティバル開催中。

フラッグシップワインの桔梗原がバイザグラスで800円。メルロー種のみの赤。メルロー種では本来軽い味わいになるのだが、それをここまでこくを出すのには非常に苦心しているとの事。

サントリーの登美で最後に残る味がメルローの味であることがはっきりわかった。

敬意を表して桔梗原をマール(オードビ)とともにお買い上げ。


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