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あらきそば@村上(山形) [食べる]

レンターカーのカーナビが古くてジャストの位置を検索しきれない。仕方が無いので携帯を2台使って近くのランドマークになる建物を目安に探す。場所さえわかれば一目瞭然の藁葺きの建物である。駐車場は一杯だったが10分も待たずに空きが出たので、回転は早いのであろう。玄関を入るといろりの切った待合所があり、そこで順番待ちである。順番が来たら机の並べてある広間に行くのである。

にしん
山菜
いたそば

極太の香り高いそばである。そばが口の中で暴れんだよ。うどんならわかるけど、こんな豪腕系のそばは初めてだ。銀座辺りでそば食うと、洗練されていると言えば聞こえはいいが、本当にそば食ってんだか何食ってんだか訳分かんないのもあるんだが、ここのは違うねえ。そばを食ってるというより、そばと格闘してる勢いだわ。かなり大きい箱全体にそばを散らしてあり少なめに見えるが、総量としてとしてはかなりの量となる。女性だと食べきれない人もいるのではなかろうか。洗練されているとはいいがたいが、これもそばと思って一度は食してみる見る価値はあるのではなかろうか。このそばの歯ごたえなら温かい汁そばにするともっとうまいいんじゃないかと思って聞いてみたが、そういうのはやってないそうである。ああ、一度食べてみたい。

山形の蕎麦屋ににしんがあるのは北前船が運んできた物の名残なんでしょうか。山菜はアイコだったとおもうけど、ピリ辛で美味しかった。

店からの帰りにさくらんぼ狩りを提案してみるが、まだ時期が早いと却下される。しょうがないので市内に戻って山形美術館を覗く。印象派を中心とした石膏屋さんのコレクションがあり驚き。期待していなかった分お得感あり。彫刻も面白かった。日展の展示に食われて常設展が全部は見られなかったのが残念。お城を眺めて観光終了。


山形県村山市大久保甲65 0237-54-2248
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