民宿・磯料理 魚恵@氷見 [泊まる]
氷見駅からタクシーで。運転手さんのいうことにゃ、寒ブリなんてほとんど都会の消費地にいってしまって地元ではお目にかかれないらしい。
民宿だと思っていたからずいぶん立派な玄関で驚いた。お客さんも少なかったせいか一人なのに2間ある部屋に通される。
すぐに風呂。
さすがに、旅館と比べると狭いのだが人も少ないのでこれで十分。ちなみに運び湯ではあるが温泉である。
風呂から上がって食事だ。まずビール。
前菜5種盛り
つぶ貝
キス寿司?
イカと胡瓜の酢のもの
梅のワイン煮
造り イカ、甘海老、マグロの赤身、鯛?
ビシソワーズ?
揚げ魚の煮物?
ぶりの煮物?
帆立の醤油焼き
あさりの酒蒸し
鯛の焼物
氷見うどん
天ぷら盛り合わせ(ハゼとピーマンかな)
御飯
香の物
あら汁
南瓜のアイスクリーム
途中で日本酒
4ヶ月前だとすっかり料理名を忘れてるなあ。
お運びが早くて早くて食べるが大変。折角温かい状態で持ってきてくれたのに、頑張って食べていたにも関わらず冷めちゃったのもあったなあ。この辺はも少し食べ具合を見計らってはこんで欲しいもんだ。
とにかく量は凄い。質はさすがに1泊3万以上とる様なところに比べると素人臭さはあるが、宿泊料金から考えると大変お得な料理であるとおもう。ただ造りはいまいちかな。キトキトもいいんだけど旨味を増して食べさせる技術も必要ではないかと思う。折角地の魚を使っているのにもったいない。
すっかりお腹いっぱいになってほろ酔い加減で寝る。
まずは朝風呂である。
朝食はそれ用の部屋があり時間になったら用意してある。
ヒラメの干物など他に5皿
御飯、みそ汁、香の物
朝から4杯飯である。
この中にヒラメの造りがあったのだが、これが抜群にうまかった。どのような処理をしたのか知らんがさばきたての感触ではなかったので、一晩寝かされて旨味が増したのだろうか。とにかく凄くうまかったのを今でも憶えている。
夕食の造りはいまいちだったのにどこが違うんだろう。
後は、時間になったら会計をすませて、永平寺へGO。
会計の際に、お土産で塗り物の箸を頂いた。確か夕食の飲み物代を入れて16 k円だったかな。大変お得な宿だと思う。
また行きたいけど関東からはなかなかいく機会はないよなあ、残念。
追記
富山さんがJ1に上がってきたら必ず遠征で行くと思います。キッパリ
民宿・磯料理 魚恵
富山県氷見市北大町7-38 0766-72-3744
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