喜助 仙台駅店＠仙台

新幹線を降りると昼飯時。時間も無いし近場ですます事にして、仙台駅３階の牛たん通りにいってみる。時間が時間だけに、利久、喜助、たん助のいずれにも行列ができている。とりあえず、喜助からやっつけたろか、と言う事で入店。

注文は列に並んでいる時にとっておき、席に座るとすぐに牛たん定食（塩、たれ）が出てきた。食べながら厨房の中を覗いていたが、調理場の中で調理しているのは主に２名で、その他に１名が牛タンの皿の付け合わせを用意する＆食器の洗浄、残り２名がホールという配置である。ぎゅうぎゅうに詰め込んで２０人ちょいくらいの席数だけど、回転命と言う事でオペレーションは絶妙でした。感心したのはこれくらいかな。


肝心の牛タンは固いし、臭みもあり、それが咀嚼後も口腔中に残って不快、普段生の牛タンを焼肉屋で食べていると、ちょっとこれは如何なものかと。あまり質の良くない牛タン正味４切れ（キュウリの浅漬けつき）、麦めし、テールスープ（牛タンの角切り入り）で１６００円はどうよ。場所代も入っているにしろ、これはいけませんなあ。と言う事で、翌日以降の牛タン制覇計画は中止となりました。

一応、念のためにお土産でたん助の牛タンを買って、うちで食べてみたが、これもいまいち。


仙台の牛タンにうまい所はほんとにあるのか？

ああ、昔、筑波で食べた牛タン屋が懐かしい。それとも単に昔に比べて口が驕っただけなのだろうか。


喜助 JR仙台駅店
宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 ＪＲ仙台駅構内　３Ｆ　牛たん通り内　022-221-5612