白龍閣＠三富温泉郷（山梨）

白龍閣

典型的なよくある温泉宿。

夕食は
イノシシ鍋（肉はイノブタのロース、野菜、うどん）；　味噌味なのだがその味噌が麹臭が強いというか酵母臭が強いというかとにかく今までかいだ事の無いような味噌の臭いで、それに辟易して一口でやめる。この味噌は朝食の味噌汁にも使われていた。具にうどんはどうよと。むしろほうとう仕立ての方が郷土料理食が出ていいのではないか。

ヤマメの塩焼き、こんにゃくの刺身、馬刺、てんぷら（しいたけ、レンコン、サツマイモ、ピーマン、抹茶塩で）、野沢菜、茸の山芋和えの酢の物、揚げ出し豆腐山菜のあんかけ、椎茸入り茶碗蒸し（すがはいていた）、サバの立田揚げ茸あんかけ、なすの揚げ浸しみぞれ仕立て、デザートは巨峰。

到着の時間は伝えておいたはずなのに、ご飯も冷めかけていたし、気配りが無いというか、そこまでやろうという意欲が見えんなあ。

温泉は源泉は５１度らしいが湯船のお湯の温度はずいぶん低い。去年の石和の宿と同じで入っていてもいっこうに体が温まらない。

朝食もありきたり。

甲府の宿ははずれが続くなあ。
残念。